『明治』の苦くて濃厚「チョコレート効果カカオ95%」食べた

先日チョコレート効果に新作がでました。粗くだきカカオ豆です。カカオ72%の高カカオチョコレートです。

本当はこちらを購入しようと思っていて、この商品を手にとるところまで行ったのですが、よく考えてみると、粒々の入ったチョコよりも、何も入っていないチョコの塊が好きだったことを思い出し止めました。

チョコの塊を口の中にいれて、噛まずに自然と溶けていって口の中いっぱいにチョコの香りが広がっていくのが好きです。

チョコレート効果のカカオ95%の発売時期は2014年4月ごろです。このころからカカオポリフェノールが注目されはじめ、高カカオチョコが出始めました。

『明治』の「チョコレート効果カカオ95%」黒い箱
『明治』の「チョコレート効果カカオ95%」黒い箱


多分、以前にも食べたことがあると思うのですが、おいしいと思った記憶はありませんでした。まだ高カカオの味に慣れていなかったころだったので、カカオの濃厚さと苦みにやられていたと思います。

最近になって、色々な高カカオチョコレートがでてきて、高カカオでも食べやすいように香りがついていることもあり、高カカオに抵抗がなくなってきました。抵抗がなくなったところで、再度カカオ95%にチャレンジしてみました。

箱は真っ黒

チョコレート効果シリーズの他の箱も色は濃いめだったりしますが、一番カカオ分の多い95%は真っ黒でした。黒という色が濃厚なカカオのチョコレートのイメージを強くしています。

パッケージの右下に「非常に苦いチョコレートです。」と警告マーク付きで記載されています。苦いんですよね。大丈夫かなとちょっと心配にさせられる文章です。

フタを開けた内側にも、強い苦みとの記載が、食べられるのでしょうか。

『明治』の「チョコレート効果カカオ95%」フタ裏にも苦みの記載あり
『明治』の「チョコレート効果カカオ95%」フタ裏にも苦みの記載あり

個包装に書いてある何か

パッケージを開けて個包装をみると、裏面になにか書かれています。よくみると「チョコレートライブラリー」とタイトルがついていて、チョコレートについての情報が記載されています。よくよくみると、1個1個違う文章です。
チョコレート好きにとってはとくに目新しいことが書かれているわけではないのですが、なんとなく食べながら読んでしまいました。

『明治』の「チョコレート効果カカオ95%」チョコレートライブラリー
『明治』の「チョコレート効果カカオ95%」チョコレートライブラリー

中のチョコも真っ黒

さすが95%です。チョコレートも真っ黒です。
大きさは1.5cm×3.5cmほど、真ん中に溝が入っており、割ることができます。

『明治』の「チョコレート効果カカオ95%」黒いチョコ
『明治』の「チョコレート効果カカオ95%」黒いチョコ


この半分に割ったひとかけらを口に入れて、自然と溶かすだけで口の中は濃厚なチョコレート味でいっぱいになります。やはり苦いし濃厚です。
2枚食べたところでいっぱいになってしまいました。

12枚入りなのですが、ミルクチョコは当たり前に多分ビターチョコでも12枚はいっきに食べられます。それが2枚程度でいっぱいになってしまいました。

それでも以前よりは高カカオに免疫ができているようで、苦みを感じながらもそれほど抵抗もなく食べることができました。

エネルギー量について

1箱60g当たり368kcal
カカオポリフェノール2088mg/1箱

1箱12枚入りなので
1枚30kcal
カカオポリフェノールは174mg/1枚

1日どれぐらい食べると、カカオポリフェノールの効果があるのでしょう。
ネットで調べると色々な情報がありますが、食べ過ぎはよくないですね。
特にチョコレートはたいていの場合、砂糖が入っているので要注意です。

価格について

税込210円

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